2019年12月3日
/ 最終更新日 : 2020年9月29日
eq-ehon
矢野 未友木
やの みゆき
出産時の酸素欠乏で「障がい」というギフトをもって生まれた長女。少しでも刺激をと読んだ絵本は記録によると
のべ3000冊。動けなかった娘への「体験」「経験」のプレゼントになっていたことに気づいたのはEQ絵本講師の学びの中でした。
私たち親子は絵本から豊かな恩恵と生きる希望、そして出会いを与えてもらいました。
豊かな未来と恩恵をたくさんの方に受け取っていただきたくて、私はEQ絵本講師になりました。
成長が遅れ、人見知りが激しく、手足が不自由、何もかもできないずくしだった娘は今23歳。ものおじしない明るい子に成長しました。
趣味で中国語、フランス語など5ヶ国語を学び、車いすダンスを楽しみ、この春、夢だった一人暮らしのチャレンジも始めました。
講師活動を通して、子育てに疲れたり悩んでいるママたち、特に障がいや、成長が遅れているお子さまのママの心に希望を与える関わりができたらと願っています。素晴らしい絵本講座とともに、心に温かいぬくもりをお届けできたら幸いです。
ひとりじゃないです。ごいっしょに歩みましょう。
プロフィール
20代 航空会社でCAの仕事を通して、心から心へのサービスを学ぶ。
28歳の時、愛する娘が 脳性麻痺の障がいを持って生まれる。どう育ててよいか分からず、生きる希望をなくした時期も。
「ママ、どうして車いすのおもちゃはないの?」という娘が3歳の時の一言をきっかけに、誰もが楽しく心の大切さを学べる
「心が育つ工作キット」(日本初の車いすのおもちゃ)を親子で開発し、心のバリアフリーや心の大切さを伝える活動を行っている。
また、地域医療・福祉に興味を持ち、車いすの子どもを育てながら正看護師資格取得。孤独な心を支え、ともに歩む看護師になりたいと願い、地域で訪問看護師として働きながら「こどものきもち舎」の活動を続けている。
親子でプルデンシャル読売福祉文化賞大賞受賞
パナソニック教育財団「こどものたちのこころを育む活動」個人賞受賞 北川奨励賞受賞
全国看護学生作文コンクール最優秀賞受賞。埼玉県知事賞受賞。
おもな活動地域
東京 埼玉 大阪 兵庫 オンライン
心が育つIQ絵本体験講座
心が育つIQ絵本講座2級
小学校の読み聞かせ講座