早藤　梢

はやふじ　こずえ

絵本を通じて「絵本が親子関係をはじめ、個人の生き方まで変えられること」、「今が人生で一番若いとき、人はいつからでも変わることができること」を発信する元小学校教師。
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10年以上勤め上げた教師生活を結婚を機に退職して、上富良野から函館へ移り住み、フリーランスとして活動をしています。

EQ絵本講師🄬になったきっかけは、小学校教師になる前、教育大学のサークルで小学校へ読み聞かせに行った体験にさかのぼります。
ある先生に質問をされました。
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「絵本の読み聞かせにはどんな効果があるの？」
「子どもは自分で読めるようになった方がいいと思っているんだけど、５・６年生にも必要？」
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当時の私は勉強不足で、その場で何も答えることができず、とても悔しい思いをして、たまらない気持ちになりました。
以来、小学校教師になってからも、しばしば他の先生から同じような疑問をぶつけられることがあり、そのたびにもどかしい思いをしてきました。

でも、私は信じていました。

「絵本には素晴らしい力がある！」
「絵本は、未来ある子どもたちのために、大人が真剣に考えて生み出した作品なんだから！」

だから、EQ絵本講師🄬となって、絵本の良さ、読み聞かせの良さも伝えることができるようになった時は本当に嬉しかったです。
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絵本は「あなたは何でもできる、素晴らしい存在なんだよ！」とメッセージを送ってくれます。
EQ絵本講師🄬になってから、子どもの頃に好きだった絵本を読み返してみて、それが本当によくわかりました。
「子ども時代の自己肯定感の源はここにあったんだ」と。
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絵本は、子どもの心と脳、親子の絆を温かく成長させてくれます。
私が「教師になる」という夢を達成できた理由がわかった時、眠い目をこすりながら毎晩絵本を読んでくれた両親に、改めて感謝しました。
絵本講座での読み方を実践されれば、絵本を通してお子さんが成長されていく様子や、日常のやり取りの変化にきっと感動していただけると確信しています。